未開拓な分野を積極的に
INTERVIEW
上野 公平Kohei Ueno
医療VRコンテンツ開発・
シューティングゲームの開発
─ 現在はどんな仕事をしていますか？
主にスマホアプリやVRコンテンツ開発を中心に行っています。
VRコンテンツ開発では、キラメッセ室戸 鯨館（鯨資料館）に展示される新規映像コンテンツの開発の実績があり、その実績を基に最近ではシューティングゲームやリラックスコンテンツの開発などVRのジャンルを問わず様々な開発をしております。
元々VR開発の経験がなく、VRコンテンツを知るために本や商材を買って調べたり、実際にコンテンツ買って調べたりしていました。
最近だとお客様と直接やりとりする機会が増えたので、お客様の要望にそってお互い満足のいく開発を心がけています。
─ ミックナインに入社を決めた理由
会社の雰囲気が良く、何か面白いことができると感じたのが一番の理由です。
元々印刷系の会社に勤めていてホームページの制作などを行っていたのですが、もっとシステムのバックエンドよりの業務がしたいと思い、エージェントを介してミックナインを知りました。
ミックナインへ面接した際、未経験だったので勉強会等を定期的に開いてくれると約束してくれるなど、自分のやりたい事を受け入れてくれる雰囲気がありました。
決めてとなったのは、代表の小林が金髪で現れた時は衝撃を受けて「この会社は他の会社と違うな」と思い入社を決めました(笑)
やるならば徹底的に
恐れずにチャレンジする
─ この仕事をする上での苦労点など
社内で誰もやったことがない開発を担当することがよくあるので、ある程度の段階まではわからないことが多すぎて苦労しました。
ただ、それを乗り越えることでとても成長できるのでなんでもチャレンジできる良い環境だと思います。
初めてVR開発にジョインしたときは、何もわからない状況でプレッシャーを感じました。
VRコンテンツを作るというイメージが全くなかったので当然UnityやUE4など触ったことがなくゲームの作り方も全くわからない状況でした。
しかし、「やるからには徹底的にやってやる」と思い、Unityの勉強を本などを買って片っ端から勉強していくなどして知識を吸収していきました。
開発途中で発生した問題や課題などを都度調べていったことで、VRコンテンツごとに「どういうもの・どういうことが必要か」がわかる力を身に着けることができたと思います。
最近では他メンバがジョインしやすくするために、UnityTeamsを社内で導入して作業を最適化するなどして開発に専念できる環境を少しずつ改善しています。
─ この仕事が「最高」だと感じる瞬間
私の場合は、高知県のくじら館に納品したVRコンテンツをSNSなどで楽しんでくれている人を見た時です。
自分が開発したコンテンツが実際に使われていることに対して達成感や、満足感を感じることが出来ました。
VRでもっと多くの人が楽しんでくれるためにサーバサイドやDB・アプリの知識や技術の向上が不可欠だと感じました。
誰かが喜んでくれるようなサービスを開発したい
─ 今後ミックナインで実現したいこと
VRに限らず今後も誰かが喜んでくれたり役に立つようなコンテンツやサービスを開発したいです。
その為には、誰もやりたがらない未開拓な分野を積極的に攻めていきたいと感じています。
今はVR案件でプレイヤー兼マネージメント業をしていますが、それらの知識を生かして別の分野でも力を発揮できるようになりたいですね。
最終的には「VRなら上野」「◯◯なら上野」と言われるようなエンジニアになりたいと思っています。
